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三内丸山遺跡

三内丸山遺跡

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

青森県おもりけんにある三内丸山遺跡さんないまるやまいせきは、いまから約5500年前から4000年前の縄文時代じょうもんじだいに、たくさんの人が長い間くらしていた場所です。日本で最大級の集落しゅうらく(村のあと)として知られています。

ここでは、地面をほって作った「竪穴住居たてあなじゅうきょ」や、食べ物をたくわえる「高床倉庫たかゆかそうこ」がたくさん見つかりました。また、クリの木を育てて食べ物を確保したり、遠くはなれた場所からきれいな石(ヒスイや黒曜石こくようせき)を運んできたりと、当時の人々がとてもゆたかなくらしをしていたことがわかっています。

この遺跡が見つかったことで、「縄文時代の人は、あちこち移動しながらくらしていた」というこれまでの考えが大きく変わり、同じ場所にずっと住んで、みんなで協力してくらしていたことが証明されました。

ルラスタコラム

遺跡で見つかった巨大な柱のあとは、直径1メートルもあるクリの木が使われていました。当時の人は、森にある木をただ切るだけでなく、自分たちでクリの木を植えて、計画的に森を管理していたと考えられているんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 三内丸山遺跡は、何県にある、どの時代の遺跡ですか。
青森県にある、縄文時代(前期から中期)の遺跡です。
【応用】 遺跡から新潟県産のヒスイや北海道産の黒曜石が見つかったことから、どのようなことがわかりますか。
当時の人々が、海を越えたり遠く離れた地域と交流したりする、広範な交易ネットワークを持っていたことがわかります。
【実践】 三内丸山遺跡の発見によって、それまでの縄文時代のイメージはどのように変化しましたか。
「移動を繰り返す不安定な生活」というイメージから、「大規模な集落で1,000年以上の長期間にわたり定住し、計画的な建築や資源管理を行う高度な社会であった」というイメージへ変化しました。

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