一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
弥生時代(やよいじだい)になると、お米作りといっしょに大陸(たいりく)から、金属(きんぞく)でできた道具(どうぐ)が伝わってきました。これを「金属器」とよびます。それまでは石の道具を使っていましたが、金属の道具ができたことで、人々の生活は大きく変わりました。
金属器には、大きくわけて「鉄器(てっき)」と「青銅器(せいどうき)」の2種類(しゅるい)があります。鉄器はとてもかたくて強いため、木を切るオノや、田んぼをたがやす道具などの農具として使われました。鉄の道具のおかげで、お米をたくさん作ることができるようになったのです。
青銅器は、銅(どう)とスズをまぜて作ったもので、鉄よりはやわらかい性質(せいしつ)があります。そのため、神さまにお祈(いの)りをする儀式(ぎしき)などの特別な道具として使われました。代表的なものに、つりがねのような形をした「銅鐸(どうたく)」があります。これらの道具は九州から広まり、青森県まで伝わりましたが、当時の北海道や沖縄(おきなわ)にはまだ伝わっていませんでした。
ルラスタコラム
昔の人はどうやって金属を手にいれたのでしょうか。実は、当時の日本には金属を取り出す技術がまだなかったので、大陸から材料を輸入(ゆにゅう)して、それを加工(かこう)して使っていました。貴重(きちょう)な材料だったので、王さまなどの力を持った人たちが大切に管理していたと考えられています。
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