一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
「のぼりがま」とは、山の斜面をほり進めて作られた、特別な形をした大きなオーブンのような「かま」のことです。今から約1500年前、朝鮮半島(ちょうせんはんとう)から日本にやってきた渡来人(とらいじん)という人々によって、この新しい技術がつたえられました。
このかまを使うと、1000度をこえるとても高い温度で焼くことができるため、それまでよりもずっとかたくて、水がもれにくい「須恵器(すえき)」という灰色の土器を作ることが可能になりました。
こうした新しい技術を味方につけたのが蘇我氏(そがし)という豪族(ごうぞく)です。彼らは渡来人がもたらした土木や鉄器、機織り(はたおり)などの技術を取り入れて大きな力を持ち、反対する勢力との争いに勝って、新しい時代(飛鳥時代)をつくる中心となっていきました。
ルラスタコラム
なぜ山の斜面に作ったのでしょうか?それは、熱い空気は下から上へのぼっていくという性質を利用するためです。斜面をうまく使うことで、かまの中を効率よく、ものすごく高い温度に保つことができたんですよ。
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