反古紙買い

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代(えどじだい)には、いらなくなった紙(かみ)を買い集めて回る「反古紙買ほごしがい」という仕事(しごと)をする人がいました。昔(むかし)は紙がとても大切(たいせつ)だったので、一度(いちど)使(つか)ったあとのノートや手紙(てがみ)も、捨(す)てずに資源(しげん)として再利用(さいりよう)していたのです。

集められた紙は、専門(せんもん)の工場(こうじょう)でもう一度(いちど)ドロドロに溶(と)かされ、新(あたら)しい「再生紙さいせいし」に生(う)まれ変(か)わりました。江戸(えど)の町(まち)では、紙だけでなく、火(ひ)を燃(も)やしたあとの「灰(はい)」や、トイレの「糞尿ふんにょう」までもが、農家(のうか)の肥料(ひりょう)として売り買いされていました。みんなが物を大切(たいせつ)にする「リサイクルの達人(たつじん)」だったのですね。

ルラスタコラム

江戸の町は、リサイクルのおかげで世界(せかい)でもトップクラスにきれいな町だったといわれています。壊(こわ)れたお鍋(なべ)やカサも、専門(せんもん)の修理屋(しゅうりや)さんが直(なお)してくれたので、一つの物を何十年(なんじゅうねん)も使い続(つづ)けるのが当たり前(まえ)でした。

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