学習目安 | 小: A | 中: A | 高: A

問屋

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「問屋(といや)」とは、たくさんの品物を集めて、それをほかのお店に売る「卸売おろしうり」という仕事をする人たちのことです。今でいう「商社しょうしゃ」や「物流ぶつりゅうセンター」のような役割を持っていました。

室町むろまち時代になると、日本各地でいろいろな特産品が作られるようになりました。例えば、京都の西陣にしじん織物おりものや、岐阜県の美濃みのの紙などです。問屋は、こうした品物をあずかって保管ほかんしたり、船や馬を使って遠くまで運んだりして、全国に広める手助けをしました。

江戸えど時代になると、問屋は幕府ばくふから特別な許可きょかをもらって、その品物を独占どくせんして売ることができるようになり、さらに大きな力を持つようになりました。

ルラスタコラム

「問屋」という言葉は、もともと「問(とい)」と呼ばれた人たちが、港などで荷物を管理する「屋敷(やしき)」を構えていたことから「問屋」と呼ばれるようになったといわれています。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 室町時代に、交通の要地で商品の保管や輸送、卸売を行った業者を何というか。
問屋
【応用】 鎌倉時代の「問(問丸)」と、室町時代の「問屋」の主な違いは何か。
問(問丸)は主に年貢の輸送や保管を担っていたが、問屋は商人の商品を預かって販売を仲介する「卸売」の役割を強めていった点
【実践】 江戸時代の問屋が、幕府の公認を得て結成した独占的な組織を何というか。
株仲間

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する
ルラスタマップ (3層表示) フルサイズで表示 (5層) ↗
マップを生成中…

最近見た用語
履歴をチェックしています…