学習目安 | 小: A | 中: S | 高: A

リアス海岸

リアス海岸

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

リアス海岸とは、山が海にしずんでできた、ギザギザした海岸のことです。もともと川がけずってできた深い谷が、海の下にしずむことで、のこぎりの刃のような複雑な形になりました。

この地形は、波がとてもしずかなので、魚や貝を育てる「養殖ようしょく」にむいています。三重県の志摩半島しまはんとうでは真珠、岩手県の三陸海岸ではカキなどが有名です。

ただし、地震でつなみが来たときは、入り江の奥にいくほど波が高くなるという特ちょうがあります。そのため、昔からつなみへのそなえがとても大切にされている地域でもあります。

ルラスタコラム

昔は「リアス式海岸」と習っていましたが、今は「リアス海岸」とよぶのが一般的です。これはスペイン語で「入り江」を意味する「リア」という言葉からきているんですよ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 リアス海岸は、どのような地形が海に沈んで形成されたものですか。
河川の浸食によって形成されたV字谷が、地盤の沈降や海面上昇によって海に沈んで形成されました。
【応用】 リアス海岸とフィヨルドの、形成要因における主な違いは何ですか。
リアス海岸は河川による浸食(V字谷)が沈水したものですが、フィヨルドは氷河による浸食(U字谷)が沈水したものであるという点が異なります。
【実践】 リアス海岸の入り江の奥で津波の被害が大きくなりやすいのはなぜですか。
湾口から奥に向かって幅が狭まり水深が浅くなる地形で、津波のエネルギーが狭い範囲に集中して波高が急上昇するためです。

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