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摂関政治

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

平安時代に、藤原氏という一族が中心となって行った政治のことを「摂関政治せっかんせいじ」といいます。藤原氏は、自分の娘を天皇のお嫁さんにし、生まれた子供を次の天皇にしました。そして、その天皇がまだ子供のときは「摂政せっしょう」、大人になってからは「関白かんぱく」という役職について、天皇に代わって政治を動かしました。

特に藤原道長(みちなが)と、その息子の頼通(よりみち)のときに、藤原氏の力は最も強くなりました。彼らは各地の「荘園しょうえん」という私有地からたくさんの税を集め、とても豊かな暮らしをしていました。このころには、日本らしい「国風文化」が生まれ、紫式部が『源氏物語』を書くなど、華やかな文化が栄えました。

ルラスタコラム

藤原道長が詠んだ有名な歌に「この世は自分のためにあるようなものだ」という内容のものがあります。空に浮かぶ満月のように、自分の幸せには少しの欠けたところもない、と自慢するほど藤原氏の力はすごかったのですね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 摂関政治において、天皇が幼少または女性である場合に、天皇に代わって政務を執り行う役職を何というか。
摂政
【応用】 藤原氏が権力を握るために用いた、娘を天皇の后にして、その間に生まれた子を天皇に即位させることで築いた血縁関係を何というか。
外戚政策(または外戚関係)
【実践】 摂関政治の経済的基盤となった荘園において、国司などの役人が立ち入るのを拒否できる権利を何というか。
不入の権

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