武家諸法度

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

武家諸法度ぶけしょはっとは、江戸幕府が大名たちに守らせるために作った厳しいきまりです。1615年に、2代将軍の徳川秀忠とくがわひでただのときに出されました。

このきまりが作られた一番の理由は、大名たちが勝手に力をつけて、幕府に逆らったり戦争を始めたりしないようにするためです。例えば、「新しいお城を勝手に作ってはいけない」「お城を直すときは幕府に報告しなければならない」「大名どうしで勝手に結婚してはいけない」といった細かいルールがたくさんありました。

3代将軍の徳川家光とくがわいえみつのときには、有名な「参勤交代さんきんこうたい」というルールも付け加えられました。これは、大名が1年おきに江戸と自分の領地を行ったり来たりしなければならないというものです。移動にはたくさんのお金がかかるため、大名たちは幕府に逆らうための貯金ができなくなってしまいました。もしこのきまりを破ると、領地を取り上げられるなどの厳しいばつが待っていました。

ルラスタコラム

参勤交代の行列は、多いときには数千人にもなったといわれています。大名たちは自分の力をアピールするために、わざと豪華な行列を作って歩きました。しかし、その費用は今の価値で数億円から数十億円もかかることがあり、大名たちのサイフ事情はいつも火の車だったようです。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する