出島

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代、幕府はキリスト教が広まるのを防ぐため、外国との付き合いを厳しく制限しました。これを「鎖国さこく」といいます。その中で、ヨーロッパの国であるオランダと貿易ぼうえきを行うために作られた特別な場所が、長崎にある「出島でじま」です。

出島は海をうめて作られた人工の島で、上から見ると「おうぎ」のような形をしています。最初はポルトガル人を住まわせるために作られましたが、のちにオランダの商館しょうかんという建物が移されました。オランダ人はこの島の中で生活し、日本の銅や海産物と、外国の生糸や砂糖などを交換しました。

また、出島は貿易だけでなく、外国の新しいニュースを仕入れる場所としても大切でした。江戸幕府は出島に来るオランダ人から世界で何が起きているかを聞き出し、情報を自分たちだけで独占どくせんしていたのです。

ルラスタコラム

出島がなぜ扇のような形をしているか知っていますか?徳川家光が島の形を聞かれたときに、自分の持っていた扇を広げて「この形にしろ」と言ったという伝説が残っているんですよ。

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