一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
江戸幕府が、全国の大名(お殿様)たちを従わせるために作ったきびしいルールが「武家諸法度」です。戦国時代が終わったばかりのころ、幕府は大名が勝手に力をつけて反乱を起こさないか、とても心配していました。
そこで、3代将軍の徳川家光は、このルールの中に「参勤交代」という決まりを付け加えました。これは、1年おきに江戸と自分の領地を行ったり来たりしなければならないというものです。移動にはたくさんのお金がかかるため、大名たちは幕府に逆らうための武器を買う余裕がなくなってしまいました。
もしこのルールを破ると、お殿様の仕事をクビにされたり、領地を取り上げられたりする厳しい罰がありました。こうして幕府は、260年もの長い間、平和な時代を守り続けることができたのです。
ルラスタコラム
参勤交代の行列は、大名のプライドをかけたパレードのようなものでした。多いときには数千人もの家来を引き連れて歩いたため、その費用は今の価値で数億円から数十億円もかかったと言われています。幕府の狙い通り、お殿様たちはお金がなくなって大変だったのですね。
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