新古今和歌集

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

いまから800年くらい前の鎌倉時代かまくらじだいに、後鳥羽上皇ごとばじょうこうという天皇てんのうの命令で作られた、とても有名な和歌わかの本です。和歌わかとは、五・七・五・七・七の31文字で自分の気持ちや景色を表す、日本に昔からある短い詩のことです。

この本を編集へんしゅうしたのは、藤原定家ふじわらのさだいえという和歌の天才たちです。彼らは古い時代の和歌をうまく使いながら、言葉の美しさをギリギリまで追求して、まるで夢の中のような不思議で美しい世界を作り上げました。

このころは武士が活躍し、力強い文化が生まれた時代でしたが、その一方で、このようなとても繊細で美しい文学も大切にされました。みなさんがよく知っている「百人一首」を選んだのも、この本を作った藤原定家ふじわらのさだいえさんなんですよ。

ルラスタコラム

『新古今和歌集』の名前には、「新しい古今和歌集」という意味があります。約300年前に作られた『古今和歌集』をお手本にしながら、それを超えるような最高傑作を作ろうという気合いが込められているのです。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する