南北朝の合一

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

1392年に、室町幕府むろまちばくふの3代将軍である足利義満あしかがよしみつが、2つに分かれていた南朝なんちょう北朝ほくちょうを一つにまとめました。これを「南北朝なんぼくちょう合一ごういつ」といいます。これによって、約60年も続いていた国内の大きな争いが終わりました。

世の中が平和になると、義満は中国のみんという国と貿易ぼうえきを始めました。これは「勘合貿易かんごうぼうえき」と呼ばれ、本物の船かどうかを確かめるために「勘合かんごう」という合い札が使われました。日本からは刀や硫黄いおうを送り、明からはお金(銅銭)や生糸きいとなどを輸入して、日本の経済はとても豊かになりました。

しかし、あとの時代になると、8代将軍の足利義政あしかがよしまさのときに「応仁おうにんらん」という大きな戦いが起きてしまいます。幕府の力は弱まり、京都きょうとの周りしか支配できなくなって、各地で武士たちが争う戦国時代せんごくじだいへとつながっていきました。

ルラスタコラム

義満が建てた有名な「金閣」は、この南北朝の合一や貿易によって幕府がとても豊かだった時代を象徴する建物です。金色の豪華な作りからは、当時の幕府の力の強さが伝わってきますね。

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