南蛮文化

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

戦国時代から安土桃山時代にかけて、ポルトガルやスペインなどのヨーロッパから伝わった文化のことを「南蛮文化」といいます。当時の日本人は、ヨーロッパの人たちを「南蛮人(なんばんじん)」と呼んでいたため、このように名付けられました。

南蛮文化では、キリスト教の教えだけでなく、新しい科学技術や食べ物などもたくさん伝わりました。例えば、戦いの歴史を大きく変えた「鉄砲(てっぽう)」や、今でも人気がある「カステラ」「パン」「金平糖(こんぺいとう)」などの食べ物も、この時に日本へやってきたものです。

この新しい文化は、織田信長(おだのぶなが)や豊臣秀吉(とよとみひでよし)の時代の、豪華(ごうか)で力強い「桃山文化(ももやまぶんか)」にも大きな影響を与えました。それまでの仏教を中心とした考え方とはちがう、新しくてはなやかな雰囲気(ふんいき)が、当時の武士や商人たちの間で人気となりました。

ルラスタコラム

私たちがふだん使っている「パン」や「カルタ」、「ボタン」、「タバコ」という言葉は、実はポルトガル語がもとになって日本に定着した言葉なんです。南蛮文化は、今の私たちの生活の中にもしっかりと息づいているんですね。

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