倭の奴国

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

1世紀(いっせき)ごろ、今の福岡県(ふくおかけん)のあたりにあった小さな国のことを「倭の奴国」といいます。この国は中国の皇帝(こうてい)に使いを送り、「漢委奴国王(かんのわのなのこくおう)」と書かれた、本物の金のハンコ(金印(きんいん))をもらいました。

このハンコは長い間行方不明でしたが、江戸時代(えどじだい)に志賀島(しかのしま)という島で、畑仕事をしていた農民(のうみん)によって偶然見つけられました。これは、昔の日本が中国と交流(こうりゅう)し、王様として認められていたことを示すとても大切な証拠(しょうこ)です。

ルラスタコラム

金印の上についている、手で持つための「つまみ」の部分をよく見ると、ヘビの形をしています。これを「蛇紐(だちゅう)」といいます。当時の中国では、南の方にある国へおくるハンコにはヘビの飾りをつけるルールがあったようです。日本が中国から見て「南にある珍(めずら)しい国」だと思われていたことがわかりますね。

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