一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

庸(よう)とは、奈良時代(ならじだい)などのむかしの日本で行われていた、税金(ぜいきん)のしくみのひとつです。21歳(さい)から60歳までの男(おとこ)の人に課(か)せられました。

本来(ほんらい)は、都(みやこ)へ行って10日間(にちかん)はたらかなければなりませんが、その代(か)わりに「布(ぬの)」を納(おさ)めることで、はたらかなくてもよいというルールでした。この布は、都で働く役人(やくにん)たちの給料(きゅうりょう)などに使われました。

しかし、この布を都まで運(はこ)ぶのは、農民(のうみん)たちの仕事(しごと)でした。遠(とお)い道のりを歩(ある)いて運ぶのはとても大変(たいへん)で、自分(じぶん)たちが食(た)べるごはんも自分で用意(ようい)しなければならなかったため、生活(せいかつ)がとても苦(くる)しくなる原因(げんいん)にもなりました。

ルラスタコラム

昔の税金は、今のようにお金ではなく、お米や布、その土地の名産品(めいさんひん)を納めていました。それらを都に運ぶときには、どこから誰が送ったものかわかるように、木の札(ふだ)に名前や品物を書きました。これを「木簡(もっかん)」と呼び、今でも地面の下からたくさん見つかっています。

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