古墳時代

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

3世紀(せいき)の後半(こうはん)から7世紀(せいき)ごろにかけて、日本各地で巨大(きょだい)なお墓(はか)が造(つく)られた時代を「古墳時代(こふんじだい)」と呼びます。この時代、近畿(きんき)地方を中心とした「ヤマト政権(せいけん)」が日本列島の大部分をまとめあげ、大きな力を持つようになりました。

一番有名なのは大阪府(おおさかふ)にある「大仙古墳(だいせんこふん)」で、空から見ると鍵穴(かぎあな)のような形をした「前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)」という種類のお墓です。これほど大きなお墓を造るには、たくさんの人を働かせるための強大な権力(けんりょく)が必要でした。

お墓の周りには「埴輪(はにわ)」という粘土(ねんど)で作られた人形や道具が並べられ、中には大陸(たいりく)から伝わった鏡(かがみ)や武器(ぶき)などが一緒におさめられました。また、朝鮮半島(ちょうせんはんとう)などから移り住んだ「渡来人(とらいじん)」によって、漢字(かんじ)や仏教(ぶっきょう)、鉄を作る技術(ぎじゅつ)などが伝えられ、日本の暮らしが大きく変わっていった時代でもあります。

ルラスタコラム

古墳に並べられている「埴輪(はにわ)」には、人や馬だけでなく、家や船、太刀(たち)などの形をしたものもあります。これらは死んだ人の魂を守ったり、当時の力強い暮らしぶりを表現したりするために置かれたと考えられています。

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