裏作

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

同じ田んぼや畑で、1年の間に2回ちがう種類の作物を育てることを「二毛作にもうさく」といいます。このとき、メインで育てる作物(表作)をとり終わったあとの、あいた時間で育てる作物のことを「裏作」と呼びます。

昔の日本では、夏にお米を作り、お米をとり終わったあとの冬の間に「麦」を作ることが多かったです。この場合の麦が「裏作」にあたります。鎌倉時代かまくらじだいごろに始まり、室町時代むろまちじだいには日本中で行われるようになりました。

江戸時代になると、裏作で作ったものを売ってお金にする農家が増えました。例えば、明かりをともす油の材料になる「菜種なたね」などがたくさん作られるようになりました。このように、裏作は昔の人たちの生活を豊かにするためにとても大切な工夫だったのです。

ルラスタコラム

裏作をたくさん作るためには、土の栄養が足りなくなることがあります。そこで江戸時代の人たちは、海でとれた「いわし」を乾燥させたものを肥料として買って使っていました。これを「干鰯ほしか」と呼び、農業を支える大切な道具の一つでした。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する