安積疏水

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

福島県にある猪苗代湖いなわしろこから、郡山市などの広い土地に水を運ぶための大きな水路を「安積疏水あさかそすい」といいます。

昔、このあたりは水が足りなくて、作物を育てるのがとても大変な場所でした。そこで明治めいじ時代に、国が大きなお金とたくさんの人を使って、山にトンネルをほるなどのむずかしい工事を行いました。

この工事には、仕事を失った全国の武士ぶしたちが集められ、新しい土地を切り開く仕事に取り組みました。今では、この水のおかげで福島県はおいしいお米がたくさんとれる場所になり、町も大きく発展しました。

ルラスタコラム

この水路を設計したのは、オランダから来たファン・ドールンという人です。彼の功績をたたえて、猪苗代湖の近くには銅像が建てられています。実は、戦争中に金属が足りなくなったときも、この銅像だけは「大切な恩人のものだから」と、こわされずに守られたというエピソードがあります。

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