金閣(鹿苑寺)

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

金閣きんかく」は、京都にあるとても有名な建物です。正式な名前は「鹿苑寺ろくおんじ」といいます。今から600年ほど前の室町むろまち時代に、3代目の将軍だった足利義満あしかがよしみつという人が建てました。

この建物の最大の特徴は、2階と3階の壁に本物の金箔(きんぱく)がはられていることです。太陽の光をあびてキラキラとかがやく姿は、当時の将軍の大きな力を示しています。建物のまわりには美しい庭園が広がり、池にうつる「逆さ金閣」も有名です。

金閣は、当時の日本と中国(明)との貿易で得た豊かな富を使って作られました。武士の力強さと、貴族の華やかさが混ざり合った「北山文化きたやまぶんか」を代表する建物として、世界遺産にも登録されています。

ルラスタコラム

金閣があるなら銀閣もあるの?と思った人もいるでしょう。実は、義満の孫である足利義政が建てた「銀閣(慈照寺)」という建物も京都にあります。金閣はキラキラと派手ですが、銀閣は落ち着いた「わび・さび」の美しさを大切にしています。兄弟のような2つの建物を比べてみるのも面白いですよ。

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