集団就職

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

集団就職しゅうしょくとは、今から50年〜70年くらい前の日本で、中学校を卒業したばかりのわか者たちが、田舎から東京や大阪などの大きな町へ、みんなでまとまって仕事をしに行ったことです。

そのころの日本は、高度経済こうどけいざい成長といって、国の経済がものすごい勢いで成長していました。都会では新しいビルや工場がたくさん作られ、働く人が足りなくなっていました。そこで、地方の村に住んでいた子どもたちが、学校を卒業すると同時に「集団就職しゅうしょく列車」という専用の列車に乗って、都会へ向かったのです。

彼らは都会の工場やお店で一生懸命に働き、日本の国を豊かにする大きな力となりました。若くて貴重きちょうな労働力だったため、敬意をこめて「金の卵」とも呼ばれていました。親元を離れて遠くの街で働くのは、とても勇気がいることだったに違いありません。

ルラスタコラム

集団就職しゅうしょくで上野駅に着いたわか者たちは、最初に自分たちを雇ってくれる会社の人と顔を合わせました。中には駅のホームで「〇〇商店」というかん板を持った人と合流し、そのままお店へ向かうこともあったそうです。今の仕事探しとはずいぶん様子が違いますね。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する