議院内閣制

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

みなさんは、日本のリーダーたちがどのようにして政治を進めているか知っていますか?「議院内閣制ぎいんないかくせい」というのは、わたしたちの代表が集まる「国会」と、実際に国の仕事を進める「内閣」が、力を合わせながら責任を持って政治を行う仕組みのことです。

この仕組みでは、まず国会の中でリーダーとなる内閣総理大臣を選びます。選ばれた総理大臣は、一緒に働くメンバー(国務大臣)を決めて、内閣というチームを作ります。内閣は国会に「信じてもらうこと」で活動できるので、もし国会から「今のやり方は正しくない」と不信任(信じられないこと)を突きつけられたら、内閣は全員で仕事をやめるか、衆議院を解散かいさんして国民に選挙で選んでもらい直さなければなりません。

このように、内閣と国会がたがいに関係し合い、国民のために正しい政治が行われるように見張り合っているのが、議院内閣制ぎいんないかくせいの大きなルールなのです。

ルラスタコラム

議院内閣制は、もともとイギリスで生まれた仕組みです。イギリスには「国王は君臨すれども統治とうじせず」という有名な言葉があります。これは「王様は国のシンボルとして大切にされるけれど、実際の政治は議会や内閣が責任を持って行う」という意味で、日本の天皇陛下と内閣の関係にもよく似ていますね。

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