現地生産

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

日本の会社が、外国に工場を作って、そこで製品を作ることを現地生産げんちせいさんといいます。たとえば、アメリカで売るための車を日本で作って船で運ぶのではなく、アメリカにある工場で直接作るような仕組みのことです。

なぜわざわざ外国で作るのでしょうか。一つは、お金の問題です。外国のほうが土地のねだんや働く人へのお給料が安い場合、安く製品を作ることができます。また、日本から船で運ぶにはたくさんのお金と時間がかかりますが、売る場所の近くで作ればその分おとくになります。

さらに、円高えんだか(日本のお金の価値かちが上がること)になると、日本で作ったものを外国で売るときに値段が高くなってしまい、売れにくくなります。そのため、外国で直接作るほうが有利ゆうりになるのです。最近では、特定の国で部品が足りなくなっても困らないように、いろいろな国に工場を分けて作る工夫もされています。

ルラスタコラム

日本の会社がどんどん外国に工場を移すと、日本国内の工場がなくなって、働く場所が減ってしまうことがあります。これを「産業の空洞化(さんぎょうのくうどうか)」と呼び、日本の大きな課題になっています。

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