島原・天草一揆(島原の乱)

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代の初めに、今の長崎県や熊本県で起きた、とても大きな戦いのことです。島原しまばら天草あまくさという場所で、ふだん農業をしている人たちが中心となって起こした「一揆いっき(いっき)」という反乱です。

当時の領主りょうしゅ(土地を支配していた殿様)が、村の人たちに無理やり重い年貢ねんぐ(お米などの税金)を払わせたり、信じていたキリスト教をひどく禁止したりしたため、人々はがまんができなくなりました。

天草四郎あまくさしろうという名前の若いリーダーを中心に、約3万7千人もの人たちが原城はらじょうという古いお城に集まって数ヶ月も幕府の軍と戦いました。しかし、最後には幕府の大きな力によって鎮圧ちんあつ(ちんあつ)されてしまいました。

この事件の後、幕府はキリスト教が広まるのをとても恐れるようになりました。そこで、海外との交流を制限する「鎖国さこく」を完成させ、人々がキリスト教徒ではないかを確認するために「踏絵ふみえ」などの厳しい決まりを作ったのです。

ルラスタコラム

リーダーの天草四郎は、戦いのときにはまだ16歳くらいだったと言われています。「海の上を歩いた」とか「奇跡を起こした」という不思議な伝説が残るほど、当時の人たちにとっては特別な存在だったようです。

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