漢文

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

漢文かんぶんとは、むかしの中国で書かれた文章のことです。いまの日本で使われている漢字は、もともと中国から伝わってきたものですが、むかしの日本人は、中国の文章をそのまま読むのではなく、読み方の順番を変えて日本語として理解する工夫をしてきました。

江戸時代になると、日本のリーダーである将軍の中にも、この漢文かんぶんを大切にする人が現れました。たとえば8代将軍の徳川吉宗は、産業や学問を発展させるために、中国の言葉に翻訳ほんやくされたヨーロッパの本を輸入することを認めました。これがきっかけで、日本の科学や医学が大きく進歩することになったのです。

ルラスタコラム

ひらがなやカタカナが生まれる前、日本の人たちはすべての文章を漢字だけで書いていました。つまり、昔の日本人にとって漢文かんぶんを読み書きできることは、いまの私たちが英語を勉強するのと同じくらい、世界中の新しい知識を手に入れるために大切なことだったのですね。

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