オランダ風説書

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

江戸時代の日本は、外国とのつきあいを制限する「さこく」をしていましたが、世界のようすをまったく知らなかったわけではありません。オランダの船が長崎ながさきにやってくるたびに、船のリーダーが世界で何が起きているかをまとめたレポートを幕府に出していました。これが「オランダ風説書ふうせつがき」です。

このレポートには、遠いヨーロッパでの戦争や、キリスト教がどのように広がっているかなどが詳しく書かれていました。幕府の役人は、この情報を使って、外国の動きをだれよりも早く知ることができました。むずかしい言葉は通訳つうやくの人が日本語に直して、江戸の将軍さままで届けられたのです。

ルラスタコラム

江戸時代の終わりごろ、アメリカのペリーが黒船でやってくることを、幕府は1年も前からこの「風説書」で知っていたといわれています。江戸時代の人たちは、意外と世界のニュースに詳しかったのかもしれませんね。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する