一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
江戸時代に大流行した、世の中の様子を皮肉ったり、おもしろおかしく読んだりした歌を「狂歌」といいます。リズムは五・七・五・七・七で、ふつうの短歌と同じですが、中身はジョークや風刺(チクリと皮肉を言うこと)がたっぷりこめられています。
一番有名なのは、アメリカから黒船がやってきたときに歌われたものです。「たった4はいで夜もねられず」という言葉で、4せきの船が来ただけで江戸中が大さわぎになった様子を笑っています。これは高級なお茶の名前と、蒸気船をかけた言葉遊びになっています。
当時の人々は、強引に開国をせまる外国や、あわてふためく幕府の様子を見て、こうした歌を作って楽しんだり、不安を吹き飛ばしたりしていたのです。
ルラスタコラム
幕府は、アメリカの船に江戸をこうげきされないように、海の上に「台場(だいば)」という大砲を置く場所を作りました。東京にある「お台場」という地名は、実はこのときに作られた砲台のあとからついた名前なんですよ。
記事の内容に誤りがありますか?
⚠️ 修正を提案する