目安箱

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

目安箱とは、江戸時代の8代将軍、徳川吉宗(とくがわよしむね)が決めた、ふつうの人たちの意見を聞くための「ポスト」のような箱のことです。

吉宗は、位の高い武士だけでなく、町の人や農民がどんなことに困っているか、政治をどうすればよくなるかを知りたいと考えました。そこで、江戸城の門の前にこの箱を置いて、だれでも手紙を入れられるようにしたのです。

この目安箱に届いた意見から、お金がなくて病院に行けない人のための「小石川養生所こいしかわようじょ」ができたり、江戸の町を火事から守る「町火消まちひけし」というチームが作られたりしました。人々の声を大切にする、当時としてはとてもめずらしい仕組みでした。

ルラスタコラム

目安箱はだれでも手紙を入れられましたが、いたずらでうその情報を書くのを防ぐために、自分の名前をきちんと書くのが決まりでした。将軍さまが直接手紙を読むため、みんな一生懸命に自分の考えを書いていたそうです。

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