一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
江戸時代の終わり、日本が外国と貿易を始めたころ、海外からたくさん入ってきたのが「毛織物」です。これはヒツジの毛を使って作られた布のことで、当時の日本ではまだ珍しいものでした。
このころ、日本が海外から買った品物の4割(わり)以上がこの毛織物だったといわれています。特にイギリスで作られた毛織物は、安くて冬の寒さを防ぐのに便利だったため、軍隊の服などに使われて人気になりました。
一方で、外から安い布がたくさん入ってきたことで、日本で布を作っていた人たちは仕事が減ってしまい、大変な思いをすることにもなりました。今の私たちの生活につながる、日本の経済が大きく変わった時代のお話です。
ルラスタコラム
昔の日本人は主に植物の綿(わた)や麻(あさ)で服を作っていましたが、毛織物が伝わったことで今の「洋服」に近いスタイルが少しずつ広まっていきました。
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