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金網

金網

出典: Wikipedia
一般小学生

まとめ

金網
加熱実験において三脚の上に設置し、容器を安定させるとともに炎の熱を均一に分散させて伝えるための金属製の網

解説

金網は、ガスバーナーアルコールランプを用いて液体を加熱する際、三脚とビーカーなどの容器の間に挟んで使用されます。網の中央部にはセラミックなどの耐熱素材が塗布されているものが一般的で、これを「セラミック付き金網」と呼びます。この白い部分は、炎が直接容器の一点に当たるのを防ぎ、熱を放射状に広げる役割を果たします。

ビーカーやフラスコなどのガラス器具は、急激な温度変化や局所的な加熱によって破損するリスクがあります。金網を介することで熱が穏やかに伝わり、安全に実験を行うことが可能になります。また、三脚のリングよりも底面が小さい容器を加熱する場合でも、金網を敷くことで安定した設置が可能となります。

項目 直接加熱 金網を使用した加熱
熱の伝わり方 炎が一点に集中する 熱が分散して均一に伝わる
容器への影響 破損のリスクが高い 破損のリスクが低い
主な対象容器 試験管・るつぼ ビーカー・フラスコ
コラム

加熱実験では、アルコールランプの扱いにも注意が必要です。燃料のアルコールは容器の3分の2程度まで入れ、芯の長さを適切に調節します。火を消す際は、横からふたを被せ、一度取ってから再度被せることで、ふたが取れなくなるのを防ぎます。なお、るつぼのように直接強い火を当てて加熱したい場合には、金網ではなく「三角架」という器具を使用します。

小学生のみなさんへ

実験で火を使うときに、三脚(さんきゃく)の上にのせて使う道具だよ。上にビーカーなどをのせて、たおれないように安定させるはたらきがあるんだ。また、火の熱が一部分だけに集中しないように、熱を全体に広げてくれる役目も持っているよ。

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