一般小学生
まとめ
解説
マッチは、軸の頭部に塗られた酸化剤(塩素酸カリウムなど)を、箱の側面に塗られた側薬(赤リン)に擦りつけることで発生する摩擦熱によって発火します。現在主流の「安全マッチ」は、側薬に擦らない限り発火しにくい構造となっており、実験室での安全な火種として重宝されます。
点火の際は、マッチ箱を体から離して持ち、手前から奥に向かって軸を擦ります。火がついた直後は、炎が指に近づかないよう軸の角度を水平より少し下げ、先端を自分や他人のいない安全な方向に向けます。使用後は、必ず水を入れた「燃え殻入れ」に捨て、完全に消火したことを確認することが二次火災防止の鉄則です。
| 比較項目 | 安全マッチ | 摩擦マッチ(硫化リンマッチ) |
|---|---|---|
| 発火の仕組み | 箱の側薬(赤リン)との摩擦 | あらゆる硬い面との摩擦 |
| 主な発火剤 | 塩素酸カリウム(頭部) | 三硫化四リン(頭部) |
| 安全性 | 高い(側薬がないと火がつかない) | 低い(衝撃などで発火する恐れ) |
小学生のみなさんへ
マッチは、理科の実験でアルコールランプなどに火をつけるときに使う道具です。マッチをするときは、箱の横にある茶色の部分をシュッとこすって火を出します。火がついたら、すぐに自分や近くにいる人のいない方に向けて持つのが、安全のための大事な決まりです。火が消えた後は、必ず水の入った「もえがらいれ」に捨ててください。火を使うときは、先生の話をよく聞いて、やけどをしないように気をつけましょう。
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