アルキメデスの原理

一般小学生

まとめ

【定義】 物体が受ける浮力の大きさは、その物体が押しのけた液体の重さと等しいという法則。

まとめ

物体が受ける浮力は、その物体によって排除された流体(液体・気体)の重さに一致する。公式ではF=ρVg(ρ:流体の密度、V:排除した体積、g:重力加速度)で表される。

解説

アルキメデスの原理は、流体力学の基礎となる物理法則である。古代ギリシャの数学者・物理学者であるアルキメデスが、王冠の純金鑑定を命じられた際、入浴中に浴槽からあふれる水を見てこの原理のヒントを得たという逸話が有名である。流体中の物体は、その物体が占める体積分の流体を脇に押しやるが、その押しやられた流体に本来働くはずだった重力が、上向きの力(浮力)として物体に作用する。このため、液体の密度が高いほど、あるいは物体の水中部分の体積が大きいほど、受ける浮力は大きくなる。この原理は船舶の設計や気球の浮揚、物体の密度測定など、現代の科学技術の至る所で応用されている。

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