一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
昔の日本の都市では、戦争の影響で食べるものが足りなくなるという大変な時期がありました。戦争が長びくと、若くて力のある男の人が「赤紙(あかがみ)」という手紙で戦場に呼び出されたため、田んぼや畑で働く人が少なくなってしまったのです。
特にお店がたくさんある都市では、お米や野菜が手に入りにくくなりました。そこで、国は「配給制」や「切符制」という仕組みを作りました。これは、お金があっても自由には買えず、国が配る切符と引きかえに、決まった分だけ食べ物を受け取るというルールです。
食べ物を確保するために、都市に住む人々は、空き地や道路のわきを耕して小さな畑を作り、カボチャなどを育てて自分たちで食べる工夫もしました。今の便利な都市からは想像できない、がまんの生活が続いたのです。
ルラスタコラム
戦争中、都会の公園や学校の校庭も、すべてジャガイモやカボチャを作るための畑になっていたんだよ。きれいな花ではなく、生きるための野菜を育てる場所になっていたんだね。
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