随筆

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

随筆ずいひつとは、今の言葉でいう「エッセイ」のことです。自分が見たこと、体験したこと、その時に考えたことなどを、決まった形にとらわれず自由に書いた作品をいいます。

鎌倉時代かまくらじだいには、二つの有名な随筆ずいひつが生まれました。一つは鴨長明かものちょうめいが書いた『方丈記ほうじょうき』、もう一つは兼好法師けんこうほうしが書いた『徒然草つれづれぐさ』です。

当時の日本は戦いや災害さいがいが多く、人々の心は不安でした。そのため、作者たちは「この世のものはすべて移り変わっていく」という仏教の考え方を大切にしながら、自分の心に残ったことを文章に書き残したのです。

ルラスタコラム

平安時代に清少納言が書いた『枕草子』と、鎌倉時代の『方丈記』『徒然草』を合わせて「日本三大随筆」と呼びます。大昔の人も、今の私たちがブログやSNSを書くように、毎日の出来事を自由に記録していたのですね。

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