土倉

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

土倉(どそう)は、室町時代にいた「お金をかす仕事」をしていた人たちのことです。今でいう「質屋(しちや)」のような存在で、お金をかりたい人から品物をあずかり、高い利子をつけてお金をかしていました。

あずかった大切な品物を火事やどろぼうから守るために、とてもじょうぶな「倉(くら)」をもっていたので、土倉とよばれるようになりました。彼らは京都などの大きな町に住み、商売でたくさんのお金をたくわえていました。

土倉の多くは、お酒をつくる「酒屋(さかや)」という仕事もいっしょにやっていました。彼らは町の中でも特にお金もちだったので、お祭りをおうえんしたり、自分たちで町のルールを決めたりする「町衆(まちしゅう)」としても活やくしました。

ルラスタコラム

土倉の「倉」は、当時の最先端の防犯・防火システムでした。厚い土壁でできており、中には高級な着物や刀などがぎっしり保管されていました。あまりにお金持ちだったので、借金に苦しむ人たちが「借金をなしにしてくれ!」と、土倉をおそう「徳政一揆(とくせいいっき)」という事件もよく起きていたんですよ。

記事の内容に誤りがありますか?

⚠️ 修正を提案する