学習目安 | 小: A | 中: A | 高: B

埋め立て・干拓

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

海や湖を陸地にする方法には、「埋め立て」と「干拓かんたく」の2つがあります。埋め立ては、海にたくさんの土を入れて新しい土地を作ることです。大きな工場や空港、私たちが住む街を作るために行われます。

干拓は、海や湖を堤防ていぼうという壁で囲んで、中の水を外に出して陸地にすることです。昔から、お米を作るための田んぼを広げるために行われてきました。秋田県の八郎潟はちろうがたなどが有名です。

新しい土地ができると便利になりますが、海に住む生き物の場所がなくなってしまうという問題もあるので、自然を守ることも大切に考えられています。

ルラスタコラム

日本には1万4000以上の島があるけれど、埋め立てで新しく作られた「人工の島」もたくさんあるんだよ。関西国際空港や神戸空港も、海を埋め立てて作られた島なんだ。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 「埋め立て」と「干拓」の、土地を作る方法における根本的な違いを説明してください。
埋め立ては水域に土砂を投入して地盤を高くして陸地にする方法であり、干拓は水域を堤防で囲んで中の水を抜き取ることで陸地にする方法です。
【応用】 「埋め立て」と「干拓」では、歴史的にどのような利用目的の違いがありましたか。
埋め立ては主に都市開発や工業用地、空港などの大規模施設に利用されるのに対し、干拓は古くから食料増産のための農地(水田)を確保することを主な目的として行われてきました。
【実践】 埋め立てや干拓によって新しい土地が得られる一方で、どのような環境上のデメリットが指摘されていますか。
干潟や浅瀬が消失することで、そこに生息する生物の生態系が破壊されたり、水質の浄化機能が失われたりする環境問題が懸念されます。

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