南蛮船

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

南蛮船(なんばんせん)は、今から約450年ほど前の安土・桃山時代に、ポルトガルやスペインから日本にやってきた大きな帆船(はんせん)のことです。

この船は、戦国時代の戦い方を変えた「鉄砲(てっぽう)」や、新しい宗教である「キリスト教」を日本に運びました。また、当時の日本人はこの船に乗ってきた人たちと商売をして、めがね、時計、地球儀(ちきゅうぎ)といった、それまでの日本にはなかっためずらしい品物を手に入れました。

当時の日本は銀(ぎん)がたくさんとれたので、銀を売る代わりに、中国の生糸(きいと)やヨーロッパの道具を買っていました。このように、南蛮船は日本と遠いヨーロッパの国々をつなぐ、とても大切な役割(やくわり)をしていたのです。

ルラスタコラム

「南蛮(なんばん)」という言葉は、もともと東南アジアを経由してやってきたヨーロッパの人たちのことを指していました。南蛮船がもたらした文化は「南蛮文化」と呼ばれ、カステラやパン、金平糖(こんぺいとう)などの言葉や食べ物も、この時に日本へ伝わったといわれています。

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