一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
天下統一をめざした豊臣秀吉がおこなった、農民から武器を取り上げる命令を「刀狩」といいます。それまでは、農民も自分の身を守るために刀や弓、鉄砲などを持っていましたが、秀吉は農民が反乱(一揆)を起こさないように、すべての武器を差し出すように命じました。
秀吉は武器を集めるとき、「集めた鉄は、京都に大きな大仏を作るときの材料にするから、みんなのためになる良いことなんだよ」という理由をつけました。こうして農民の武器をなくし、農民は農業に、武士は政治や戦いに専念するように身分をはっきりと分けました。これを「兵農分離」と呼びます。
ルラスタコラム
秀吉が作った大仏は、今の奈良の大仏よりも大きかったといわれています。でも、完成したあとに大きな地震で壊れてしまいました。武器を大仏にするというアイデアは、農民たちの反対を減らすための秀吉らしい知恵だったのですね。
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