大仙陵古墳

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

大阪府(おおさかふ)堺市(さかいし)にある大仙陵古墳(だいせんりょうこふん)は、日本で一番大きな古墳(こふん)です。上から見ると、丸と四角を組み合わせた「前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)」という鍵穴(かぎあな)のような形をしています。約1600年前の古墳時代(こふんじだい)に、仁徳天皇(にんとくてんのう)のお墓(はか)として造られたといわれていて、「仁徳天皇陵(にんとくてんのうりょう)」とも呼(よ)ばれます。

この古墳は、長さが約486メートルもあり、まわりには三重(さんじゅう)の濠(ほり)という水がたまった溝(みぞ)がめぐらされています。これほど巨大なものを完成させるには、毎日たくさんの人が働(はたら)いても15年以上かかると計算されています。これほど大きな力を持った支配者(しはいしゃ)(ヤマト王権(おうけん))が、当時の日本をまとめていたということがわかります。

大仙陵古墳は、エジプトのピラミッドなどと並んで、世界でもトップクラスに大きな「世界三大墳墓(ふんぼ)」の一つです。2019年には世界文化遺産(せかいぶんかいさん)にも登録(とうろく)された、世界に誇(ほこ)れる日本の歴史遺産(れきしいさん)です。

ルラスタコラム

古墳のまわりには、「埴輪(はにわ)」という焼き物が2万個以上も並べられていたと考えられています。家の形や馬の形、兵士の形などいろいろな種類があり、王の力を示したり、儀式(ぎしき)に使われたりしました。昔の人の技術の高さには驚かされますね!

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