一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
平安時代に、藤原氏という一族が中心となって行った政治のことを「摂関政治」といいます。藤原氏は、自分の娘を天皇のお嫁さんにし、生まれた子供を次の天皇にしました。そして、その天皇がまだ子供のときは「摂政」、大人になってからは「関白」という役職について、天皇に代わって政治を動かしました。
特に藤原道長(みちなが)と、その息子の頼通(よりみち)のときに、藤原氏の力は最も強くなりました。彼らは各地の「荘園」という私有地からたくさんの税を集め、とても豊かな暮らしをしていました。このころには、日本らしい「国風文化」が生まれ、紫式部が『源氏物語』を書くなど、華やかな文化が栄えました。
ルラスタコラム
藤原道長が詠んだ有名な歌に「この世は自分のためにあるようなものだ」という内容のものがあります。空に浮かぶ満月のように、自分の幸せには少しの欠けたところもない、と自慢するほど藤原氏の力はすごかったのですね。
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