一般小学生
まとめ
- 魚の群れを巨大な網で囲い込み、一網打尽にする効率的な漁法。
- アジ、サバ、イワシなどの回遊魚を主なターゲットとし、日本の漁獲量の多くを占める。
- 1隻または複数の船が連携し、魚群探知機などを駆使して操業される。
解説
まき網漁は、その名の通り網で魚を「巻く」ようにして捕らえる漁法です。ヘリコプターや魚群探知機で魚の群れを見つけると、網を積んだ船がその周囲を円を描くように航行し、巨大な網を広げて魚を閉じ込めます。網の底にはワイヤーが通っており、これを引き絞ることで巾着袋のような形になり、魚の逃げ道を完全にふさぎます。
この漁法は、一度に数万匹単位の魚を捕獲できるため、非常に生産性が高いのが特徴です。主に日本の沿岸から沖合にかけて行われており、私たちの食卓に欠かせない大衆魚の安定供給を支えています。船団を組んで組織的に行われることが多く、探査船、網船、運搬船などがそれぞれの役割を分担して効率的に操業します。
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