自由貿易協定 (FTA)

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

自由貿易協定(FTA)とは、国と国の間で「おたがいに物を売り買いするときに、関税かんぜい(輸入品にかける税金)をなくしましょう」と約束することです。この約束をすると、外国で作られたおいしい食べ物や便利な道具が安い値段で日本に入ってくるようになり、反対に日本で作られた車や機械きかいも外国で売りやすくなります。

昔は世界中のすべての国で一度に話し合いをして、貿易のルールを決めようとしていました。しかし、国によって考え方がちがうため、話し合いをまとめるのはとても時間がかかります。そこで、仲の良い国や、もっと協力したい国どうしだけで先にルールを決めてしまおうというのが、このFTAの特徴とくちょうです。

最近では、物の税金だけでなく、外国で会社を作りやすくしたり、お互いの国の間でルールを共通にしたりする「経済連携協定(EPA)」という、もっと広い範囲はんいの約束も増えています。こうして世界中の国々が協力し合うことで、私たちの生活はより便利で豊かになっています。

ルラスタコラム

スーパーで売られているバナナやオレンジが安いのは、日本が他の国と貿易の約束を結んで、関税を安くしたりゼロにしたりしているからかもしれません。お買い物のときに、どこの国から来たものか、ラベルをチェックしてみるとおもしろいですよ!

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