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被選挙権

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

「被選挙権ひせんきょけん」とは、選挙に出て、政治家になるためのリーダーに選ばれる権利けんりのことです。日本に住む大人ならだれでも投票できる「選挙権」とは別に、自分から「政治せいじをやりたい!」と立候補りっこうほするときに必要な権利です。

ただし、選挙に出るには年齢の決まりがあります。市役所のリーダー(市長)や、衆議院しゅうぎいんの議員になるには25歳以上、都道府県のリーダー(知事)や、参議院さんぎいんの議員になるには30歳以上にならないといけません。これは、大切な仕事を任せるために、社会のことをよく知っている経験けいけんが必要だと考えられているからです。

また、選挙に出るときには「供託金きょうたくきん」というお金をあずける決まりもあります。これは、いいかげんな気持ちで立候補する人が出ないようにするためのルールです。もし当選しなかったり、票がとても少なかったりすると、そのお金は返ってきません。

ルラスタコラム

実は、昔の日本では、選挙に出るためにも、投票するためにも、たくさんのお金を税金として納めている人しか認められていませんでした。今は、お金持ちでなくても、年齢などの条件をクリアすればだれでも政治に参加できる「普通選挙」の仕組みになっています。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 被選挙権とはどのような権利ですか。
選挙において、国民が自ら立候補して公職(議員や首長など)に就くことができる権利のことです。
【応用】 衆議院議員と参議院議員の被選挙権が得られる年齢の違いを説明してください。
衆議院議員は満25歳以上、参議院議員は満30歳以上と定められており、参議院の方が高く設定されています。
【実践】 日本の選挙制度において、無責任な立候補を防ぐために候補者が一定の現金を預ける制度を何といいますか。
供託金制度です。一定の得票数に達しない場合は、預けたお金が没収される仕組みになっています。

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