遡及

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

遡及そきゅうとは、あとの時点で決まった新しいルールやできごとの影響を、それよりも前の過去にさかのぼって当てはめることをいいます。ふつう、決まりというものは決まったあとから使われるものですが、それを昔のことにまで広げることを「遡及そきゅう」と呼びます。

しかし、日本の憲法けんぽうでは、あとから作った法律ほうりつで昔のことを処罰しょばつしてはいけないというルールがあります。もし、今日までは許されていたことが、明日「昨日からダメになったよ」と急に言われてつかまってしまったら、みんな安心して生活できませんよね。このように、みんなの生活や安心を守るために、「あとから決めたことで昔のことをせめてはいけない」という大切な約束があるのです。

ルラスタコラム

「さかのぼる」という漢字には「遡」という字が使われています。これは「水の流れに逆らって進む」という意味を持っています。川を上流へのぼっていくように、時間の流れを逆もどりしてルールを届けるようなイメージですね。

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