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国民主権

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

国民主権こくみんしゅけん」とは、国の政治をどのように進めるかを決める一番大切な力を、私たち国民が持っているということです。昔の日本の憲法けんぽうでは、その力は天皇にあるとされていましたが、今の日本国憲法けんぽうでは、国民が主役であるとはっきりと決められました。

私たちは、自分たちで直接すべての政治を行うことは難しいので、選挙で代表の人を選んで、その人たちに話し合ってもらいます。これを「間接民主制かんせつみんしゅせい」といいます。天皇は、政治を動かす力は持たず、日本という国の「象徴しょうちょう」として、みんなの幸せを願う大切な役割をしています。

ルラスタコラム

アメリカのリンカーン大統領が言った「人民の、人民による、人民のための政治」という言葉は、まさに国民主権のことを表しています。政治は国民のためにあるものだという考え方は、世界中で大切にされています。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 日本国憲法の三大基本原則の一つで、国の政治のあり方を最終的に決定する権力が国民にあるという原理を何というか。
国民主権
【応用】 大日本帝国憲法と日本国憲法における「主権の所在」の違いを説明せよ。
大日本帝国憲法では主権は天皇にある(天皇主権)とされていたが、日本国憲法では主権は国民にある(国民主権)とされている
【実践】 国民主権の原則のもと、天皇はどのような地位にあると定められているか。
日本国および日本国民統合の「象徴」であり、政治に関する権能を持たず、国事行為のみを行う

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