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天皇の任命権

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

天皇の任命権けん(にんめい権けん)とは、日本でとても大切な役職につく人を、天皇が正式に「任命します」と宣言するルールのことです。

任命されるのは、国会で選ばれた「総そう理大臣(内ない閣かく総そう理大臣)」と、内ない閣かくで選ばれた「最高裁さい判ばん所の長官」の2人です。

天皇が「この人がいいな」と自分の考えで選んでいるわけではありません。国民の代表である国会や、政府のリーダーである内ない閣かくが話し合って決めた人に対して、天皇は日本の象しょう徴ちょう(目印のような存在)として、最後の仕上げの役目をするのです。

このように、天皇が行う政治の力を持たない公的なお仕事を「国事行為」といいます。これは憲けん法という日本の最高位のルールで決められています。

ルラスタコラム

天皇が任命を行うときは、皇居にある宮殿で特別な儀ぎ式が行われます。総理大臣が任命されるときは「親任式(しんにんしき)」と呼ばれ、天皇から直接、任命の証書が手渡されるんですよ。

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