国学

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

国学(こくがく)は、江戸時代の中ごろに生まれた、日本独自の考え方を調べる学問です。
それまでの学問は、中国から伝わった仏教や儒教じゅきょうが中心でした。しかし、国学者たちは「外国の考え方が入る前の、日本本来の素晴らしい心を見つけよう」と考えました。

この学問を完成させたのが、本居宣長もとおりのりながという人です。彼は、日本で一番古い歴史の本である『古事記』を35年もかけて詳しく調べ、『古事記伝こじきでん』という立派な本を書きました。宣長の努力によって、昔の日本人がどのようなことを考えていたのかが分かるようになったのです。

国学はその後、天皇を大切にしようという考えにもつながり、江戸時代が終わって新しい日本(明治時代)が作られる時に、とても大きな力となりました。

ルラスタコラム

本居宣長は学問だけでなく「鈴」が大好きだったと言われています。勉強に疲れたときには、鈴を振ってその音色を楽しみ、気分をリフレッシュさせていたそうです。そのため、彼の書斎は「鈴屋(すずのや)」と呼ばれていました。

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