製糸業

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

製糸業(せいしぎょう)とは、カイコのまゆから「生糸(きいと)」という糸をつくる仕事のことです。明治時代、日本が外国に負けない強い国になろうとしたとき、一番はじめに大きく成長したのがこの産業でした。

群馬県には、世界遺産にもなっている「富岡製糸場とみおかせいしじょう」という大きな工場が建てられました。ここでは、フランスから伝わった新しい機械を使って、たくさんの糸が作られました。ここで作られた生糸を外国に売って手に入れたお金で、日本は新しい兵器や鉄道を買うことができたのです。

しかし、この産業を支えたのは、農村からやってきた若い「工女こうじょ」とよばれる女性たちでした。彼女たちは、朝早くから夜遅くまで一生懸命に働き、日本の近代化を支えました。

ルラスタコラム

昔は長野県の諏訪湖(すわこ)のまわりにも、たくさんの製糸工場がありました。今は糸を作るかわりに、時計やレンズなどの「精密機械(せいみつきかい)」を作るのが得意な地域に変わっています。

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