一般小学生
まとめ
小学生のみなさんへ
1931年(昭和6年)に、今の中国の東北地方(昔は「満州」とよばれていました)で、日本の関東軍という軍隊が、自分たちで線路を爆破した事件のことです。これを「柳条湖事件」ともいいます。
このとき日本の軍隊は、自分たちでやったのに「中国の軍隊がやったんだ!」とうそをつきました。そして、それを理由にまわりの地域をこうげきして、自分たちの支配下におこうとしました。これが「満州事変」という大きなあらそいの始まりになりました。
それまでは日本でも、みんなが選挙に参加できるような自由な考え方が広まっていましたが、この事件をきっかけに軍隊の力がとても強くなってしまいました。その後、日本は世界の中で孤立していき、のちの大きな戦争(太平洋戦争)へとつながっていくことになります。
ルラスタコラム
実は爆破された線路の傷はとても小さくて、爆発のすぐあとに急行列車が何事もなかったかのように通り過ぎていたんだ。軍隊が戦争を始めるための「うそ」をつくための計画だったことが、今でははっきりわかっているよ。
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