一般小学生
まとめ
- 約20万〜30万年前にアフリカで誕生したホモ・サピエンス(新人)を指す。
- 高度な言語能力や抽象的な思考、複雑な道具の使用、洞窟壁画などの芸術活動が特徴である。
- 地球46億年の歴史を1年に例えると、その登場は12月31日の深夜という極めて最近の出来事である。
解説
人類の進化は、猿人、原人、旧人、そして新人と進んできました。現代人の直接の祖先である新人は、アフリカで誕生した後、世界各地へと広がっていきました。これを「グレート・ジャーニー」と呼びます。彼らはネアンデルタール人などの他の人類と共存していた時期もありましたが、最終的にはホモ・サピエンスだけが生き残りました。
現代人が生き残った大きな理由は、高いコミュニケーション能力と集団での協力体制にあります。言葉を使って知識を共有し、世代を超えて技術を伝承することで、厳しい自然環境や気候変動を乗り越えることができたと考えられています。
小学生のみなさんへ
わたしたち人間(ホモ・サピエンス)が地球に登場したのは、今からおよそ20万年から30万年前のことだといわれています。地球が生まれてから46億年もたっていることを考えると、人間はつい最近あらわれたばかりの「新しい生き物」なのです。
むかしの人間は、石をけずって道具を作ったり、洞くつの壁に絵をかいたりして生活していました。ほかの動物とちがうのは、言葉を使ってたくさんの仲間と協力したり、新しいアイデアを次の世代に伝えたりできたことです。この力が、人間が厳しい自然の中で生きのこる大きな武器になりました。
ルラスタコラム
地球の46億年を1年のカレンダーにたとえると、人間が誕生したのは12月31日の夜11時37分ごろになります。お正月まであと少しという、本当に最後の最後です。恐竜がいた時代よりもずっと後のことなんですよ。
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