学習目安 | 小: S | 中: S | 高: A

漁の工夫(資源管理)

一般小学生

まとめ

小学生のみなさんへ

海にいる魚を、何も考えずに全部獲ってしまうと、いつか魚はいなくなってしまいます。そこで、これからもずっとおいしい魚を食べ続けられるように、漁師さんたちは「資源しげんを守るための工夫」をしています。

一番代表的な工夫は、あみの目を大きくすることです。あみの目を大きくすれば、まだ小さい赤ちゃん魚(稚魚ちぎょ)はあみを通りぬけて逃げることができます。赤ちゃんが大人になって卵を産めば、また魚が増えますね。

ほかにも、魚が卵を産む時期には漁をお休みする「禁漁きんりょ期間」を決めたり、1年間に獲っていい魚の量を決めたりして、魚が減りすぎないように守っています。こうした取り組みを「資源管理しげんかんり」と呼びます。

ルラスタコラム

魚を守る方法は、漁師さんたちが話し合って決めることが多いんだよ。みんなでルールを守ることで、海全体の豊かさを守っているんだね。

テストでの問われ方・理解度チェック

【基礎】 稚魚を逃がすために、網の目に対してどのような工夫をしますか。
あみの目を大きくして、小さな魚が網を通り抜けられるようにしています。
【応用】 魚が卵を産む時期に漁を禁止するのはなぜですか。
親の魚を守って卵を産ませ、次の世代の魚を増やすことで、水産資源が減るのを防ぐためです。
【実践】 資源管理において、漁獲可能量(TAC)を定める目的を「将来」という言葉を使って説明しなさい。
魚を獲りすぎて絶滅させないよう、年間の漁獲量に上限を設けることで、将来にわたって安定して魚を獲り続けられるようにするため。

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